わらび粉くらべ
富澤商店さんの4月のレシピにわらびもちを入れようと、
お取り扱いの粉3種をくらべてみました。
①わらびもち粉(原材料:甘藷でん粉、加工でん粉)
②特選わらび粉(原材料:れんこんでん粉、本蕨粉、加工でん粉)
③本わらび粉(原材料:蕨根)
レシピコラムページ
○最小単位の袋の場合、100gあたりの価格は
①90円
②216円
③1350円
○見た目
①まっ白さらさな粉状
②生成り色粒状
③グレー粒状
○水を加えたときの香り
①まっ白無臭
②生成り色すこし香る
③セメント色 特有の香り 乳製品のようでもある
○加熱
①透明 ぷるんとしていてまとまり、切りやすい
② ①と③の間
③いちばん横に広がり、とろんとしている
○味、食感は・・
①無味だけど、ぷるんとおいしい。いちばんよくみかけるタイプ。
②すこしやわらかさが加わる。おいしい。
③独特のねばりが口のなか広がりまとわりつく(?!いい意味で・・)感じ、風味もある。
ということで、
普段、つるんといただくのには①のわらびもち粉でもじゅうぶんおいしく、
みなさんに食べ比べていただいても、おいしい!と。
牛乳やフルーツピューレを練りこんだりするのにも味がないのもちょうどよし。
本蕨粉は、ぜひ、そのものを味わうための使い方むき。
砂糖やきな粉も、選んだものを使いたい。
今回のレシピは、
新茶の時期なので、抹茶を練りこみたかったので、
本わらびもちの味と食感を感じる、②の特選を選びました。
ほんと、わらびもちはいくらでも食べられてしまいます・・・
by ancoya
| 2014-04-27 11:55
| 甘み